歴史を変えた(かもしれない)鮒鮨のヒミツ
滋賀県の伝統食である「鮒鮨」は
古く奈良時代から受け継がれてきた歴史ある醗酵食品です。
「寿司」の元祖ともいわれるなれ鮨の一種で
新鮮な鮒を丁寧に洗い上げ、塩と米で漬け込むこと1年
味わい深い郷土料理として親しまれてきました
独特のニオイばかりが注目されますが
実は、健康食・美容食としてもぜひ食べてほしい逸品です
そんな鮒鮨の意外なエピソードをご紹介しましょう
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ときは戦国時代
天下人であった織田信長の家臣、明智光秀は
安土城で開かれた、ある宴席の接待役を任命されます
3日間にわたる大規模な饗宴において、光秀が用意したのは贅をつくした料理の数々
そこにも「鮒鮨」の姿がありました
しかし、信長はその料理に対して「生臭い」と光秀を叱責し、光秀に大恥をかかせてしまったとか
よほど激怒したのでしょう。料理を足蹴にしたという説もあります
民を大切にする光秀にとって
心を込めて作られた鮒鮨を足蹴にした信長への不信が募ったのかもしれません
それから、たった2週間後
光秀は「本能寺の変」を起こし、天下を揺るがしたのです
「本能寺の変」を起こした理由は諸説ありますが
もしかしたら、鮒鮨の存在が大きく影響していたのかもしれません
歴史の陰に鮒鮨あり
光秀も愛したであろう鮒鮨を「光秀鮨」と名付けました
心優しく苦労人だった光秀
領民を愛し、大切にした光秀だからこそのエピソードとともに
味わい深い鮒鮨をたっぷりとご堪能ください

2020-03-05 10:29:13
ふなずし
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