源氏物語
今から1000年以上前の平安中期に、紫式部が書かれた長編小説です
全54帖に及び、構成は
第一部:光源氏が数多の恋愛遍歴を繰り広げつつ、王朝人として最高の栄誉を極める前半生
第二部:愛情生活の破綻による無常を覚り、やがて出家を志すその後半生と、源氏をとりまく子女の恋愛模
第三部:源氏没後の子孫たちの恋と人生
紫式部が新しい物語を作るために、
石山寺に七日間、参籠(参籠さんろうとは、奇岩のために神社や寺院などにこもること)した時に
十五夜の夜に、月が琵琶湖に映えて、それを見ていた紫式部の脳裏にひとつの物語の構想が浮かび
手短にあった「大般若経」の紙の裏に
今宵は十五夜なりけりと思し出て、殿上の御遊び恋ひしく・・・・
こうして源氏物語が書かれたとして石山寺は1000年以上の歴史の持つお寺なのです!
そんな由緒あるお寺の参道にて、お店を構えることはとても光栄なことで、平安時代の女人に心はせると・・・
今も1000年前も、恋物語は普遍なものかなと!!思うなりけりです!!
この源氏物語のお宝が・・・・
アメリカのメトロポリタン美術館に出張するみたいです
日本の歴史の文化が世界の人にお披露目されるのは
とっても嬉しいです♪
滋賀県の食文化に携わる者として
今後もガンバロウって力もらえました!!
2015-05-12 16:33:18
石山寺
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