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鮒寿司通信 No.21  ~明智光秀と発酵食品、鮒寿司~

鮒寿司通信 No.21  ~明智光秀と発酵食品、鮒寿司~

明智光秀を主役にした「麒麟が来る」も
いよいよ大詰めとなってきました。
 
光秀の最期はとても寂しいものとして
歴史に残っていますが、一部では
「逃げ延びて天海和尚として生きた」といった
都市伝説のようなものもあります。
 
 
「天海和尚」とは。
 
安土桃山時代から江戸時代初期の
天台宗のお坊様です。
 
真意はどうであれ、それだけ光秀に
想いをかけていた人々が少なからずいた
ということだと思います。
 
裏切者としてばかり有名でしたが、
大河ドラマで見る光秀はさわやかで
正義感が厚く情の深い武将として
描かれており、胸の救われる思いの方も
おられるのではないでしょうか。
 
光秀には生き延びて
天寿を全うしてもらいたかった。
 
そんな想いが「明智光秀―天海和尚説」に
なったのだと思います。
 
 
さて、その天海和尚ですが、
本当に長寿を全うされました。
 
江戸時代になんと108歳で亡くなったと
言われています。
 
前半人生は謎の多い和尚様ですが、
江戸時代初期に家康に仕えます。
 
御歳70歳の就職です。
 
そして、江戸都市立案、日光東照宮、
上野寛永寺造営などの大事業に関与し、
家康の重要なブレーンとして活躍しました。
 
いったいその気力、体力は
どこからきていたのでしょう。
 
少し調べてみると、和尚様、長寿の心得を
説いた2つの「歌」を残してくださってました。
 
まずはひとつめ
「気は長く、務めはかたく、色薄く、
食細くして、心広かれ」
 
ふたつめ
「長寿は粗食、正直、日湯、だらり、
ときおり下風あそばされかし」
 
有名ですので、現代訳が知りたい方は
検索してみてくださいね、
すぐにみつかります。
 
ここでは2つの歌に共通している部分に
注目したいと思います。
 
 
それは「食」。
 
「食細く」とは食べ過ぎないようにと。
 
「粗食」とは字のごとくです。
 
そしてストレスをためず
のんびりと生きなさいと。
 
和尚様は日々、クコの実を白米と炊く
クコの実ご飯と納豆を味噌汁にいれた
納豆味噌汁を食べていたそうです。
 
発酵食品登場です!
 
日本人は腸が欧米人より
長いことがわかっています。
 
日本人にとって腸を健康に保ってくれる
発酵食品は遠い昔から長寿の源として
必須アイテムだったのです。
 
 
和尚様が光秀だったのか、
そこはこれからもミステリアスなままで。
 
ただ、和尚様と同じように
長寿を目指してみませんか。
 
心許せる家族や仲間と
美味しい鮒寿司を食べて、
大笑いする、そんな日々を送って
健康を手に入れてほしいと願っています。
        by 増茂 紀子

2021-01-19 21:32:00

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